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バイクパーツの名称のまとめ

 
福山真子
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
バイクパーツの名称のまとめ

最近では、バイクに乗る人口が、非常に増えてきました。車より、若い年齢でも免許がとれるということもあるからでしょうか。しかし、バイクを買ったとしても、バイクのパーツは細かく分かれており、それぞれの名称なんて、まず知らないことでしょう。ですから、こちらの記事では、バイクの各パーツの名称について、説明していきます。バイクを持っている人は、是非。また、これからバイクを買う予定がある人、また持っていない人もこれを読んでみて、勉強してください。

画像:bike-beginner.net

目次

  1. ヘッドランプ
  2. フロントウインカー
  3. フロントフォーク
  4. フロントフェンダー
  5. フロントブレーキ
  6. フロントタイヤ
  7. エキゾーストパイプ
  8. ステップ
  9. リアタイヤ
  10. マフラー
  11. リアサスペンション
  12. リアウインカー
  13. タンデムステップ
  14. シート
  15. ガソリンタンク

1.ヘッドランプ

バイクの前方を照らす為のライトです。これは安全のために、絶対につけていないといけません。つけていない時に、警察に捕まったりしたら、罰金を取られることもありますから、常にヘッドランプに異常がないか、確認しましょう。切れているようなら、修理工場で新しいランプに交換してもらうなり、なんなりしましょう。

バイクパーツの名称のまとめ - 1.ヘッドランプ

2.フロントウインカー

前方の方向指示器です。これで、右にまわがる時や、左の曲がる時に、周りにいる人に指示を出します。当たり前のことですが、このフロントウィンカーは早めに出さないといけません。曲がってから、出したのでは意味がありません。これも大切なランプなので、切れていないか、常に確認しましょう。

3.フロントフォーク

前輪を支えているポールのような物です。サスペンションが入っているのでショックを吸収します。これで、段差を降りるときや、上る時、バネのような役割が働いて、スムーズにバイクが進むことができるようになります。

4.フロントフェンダー

前輪の泥がはねないようにする為の泥よけです。「こんな泥よけ、必要なの?」とか「こんな泥よけがあるとバイクが余計重く感じるんじゃないの?」とか「こんな泥よけ、必要じゃないから、とってしまおう」とか考える人もいるかもしれませんが。これは、とても大切なものなので、けしてとらないようにしてください。

5.フロントブレーキ

フロントタイヤの横についている円盤のような物がブレーキディスクです。そのブレーキデスクをブレーキキャリパーと呼ばれる機構で押さえつけてブレーキをかけます。これは、非常に非常に大切なバイクのパーツです。さて、どうしてでしょうか。目をつぶって考えてみてください。そうです。だって、ブレーキなんですから。ブレーキがなかったら、バイクは止まれませんよね。止まれないバイクは事故を起こしてしまいます。ですから、このフロントブレーキに不調があったら、すぐに直してください。

6.フロントタイヤ

前輪のタイヤです。タイヤがすれてきたら、交換しましょう。

7.エキゾーストパイプ

排気を送るため為のパイプです。略してエキパイとも呼ばれています。

8.ステップ

ライダーが足をのせる為のステップです。ここに足を乗せながら、バイクを走らせます。足を置くところなくして、走れませんから、壊れていないかチェックしてください。

9.リアタイヤ

後輪のタイヤです。これも、あまり擦り減っていると、滑りやすくなりますから、バイクのタイヤも定期的に交換しましょう。

10.マフラー

排気ガスを排出する為のパーツです。ここから、排気がでるような仕組みになっていて、これもバイクにおいて、大切なパートの一つです。

11.リアサスペンション

後輪に伝わる衝撃を抑える為のパーツです。これも大切ですから、傷つけないようにバイクに乗りましょう。また、上記と同様に、壊れているのに、気がついたら、すぐに修理やさんへもっていきましょう。

12.リアウインカー

後方の方向指示器です。これで、後ろにいる車やバイク、人に、あなたがどちらへ曲がるのかの指示を伝えます。事故を避けるためにも、必要なウィンカーです。

13.タンデムステップ

二人乗りをする時に使うステップです。普段は邪魔にならないように折り畳まれているので、後部座席に人を乗せる時には忘れずに出してください。後ろに乗る人は、ここに足を置いて、バイクに乗って走ります。もちろん、なくてもバイクは普通に走って、問題ないのですが、ないと、足がぶらぶらして落ち着かなく、足に疲れを感じるようになってしまうので、ステップを使いましょう。

14.シート

ライダーが乗っかる為のシートです。何度も乗ったり降りたりしていると、シートがはがれてしまいます。その場合、シートをガムテープで張ったりして、くっつけている人を時々見ますが、ちょっとそれは、かっこわるいですね。ですから、お金に余裕があるなら、ガムテープで一時的なリペアをするのではなく、新しいシートを買うことをお勧めします。また、シートなんて高いから、そんなに簡単に買い換えたくないというかたは、そのシートの上に別のビニールなんかをかけて、保護しておくといいでしょう。時々、カッターでシートを切るという、残虐ないたすらをする人もいますから、分厚くて、強くて、いい皮のシートが、やっぱりいいと思います。シートを買い換える際は、シートの素材にもこだわってみてください。

15.ガソリンタンク

ガソリンの入っているタンクです。ガソリンという危険にもなりうるものが入っている、タンクです。事故なんかが起きてしまって、バイクがぼろぼろになり、タンクから何か、漏れ出していると気がついたら、それは、おそらくガソリンでしょう。その際、すぐにその場から離れて、安全な場所に避難しましょう。

以上、バイクのパーツの説明をしてきましたが、いかがでしたか。一つずつ解説したので、わかりやすかったと思いますが、どうでしょうか。やっぱり、ここの写真で見るより、実際のバイクを見てみて、「あー、これが、ガソリン

タンクか。なるほど、ここにあるんだ。」などと実際に自分の目で確認することをお勧めします。するともっと、わかりやすくなるのではないでしょうか。ただし、バイクに乗っている人に、一つ覚えてほしいことがあります。それは、バイクに乗ると事故の可能性がぐんとあげるので、事故にだけは、十分注意して、運転してください。また飲酒運転は絶対にだめです。その点も頭に入れておきましょう。

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